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建設業は、公共事業の縮減の中で、規模の小さい企業は苦戦を強いられています。
建設業(業種内同一企業)の平成16年の総資本経常利益率は1.5%で、売上高経常利益率1.0%が1.6回転したことになります。
特に小規模な企業では売上高経常利益率や自己資本比率が低く、規模間格差が大きな業種といえます。
また、売上総利益率についても規模間格差が大きいですが、これは規模が大きくなるほど外注を活用するケースが増えるため、相対的に原価が押し上げられたことによるものと推定され、それ以上に販管費が抑えられていることで、営業利益が確保できています。
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