今後の経営の方向性

平成29年10月11日

週3のジム通いでダイエット挑戦している醍醐です。

ジムに来るたびに、筋肉への負荷をアップして下さい。と言われてから1ヶ月。

先週から歯に問題発生。筋肉に負荷をかけると歯が痛むことからジムは少し休憩!

それから歯医者通い。ちょっと腰砕け。いろいろ出てくるものです。「運動が出来る」と言われることがどれほど幸せなことか、最近、実感しているところです。

 

さて、10月6日付けの日経新聞朝刊から

"大廃業時代の足音 中小 「後継未定」127万社"の見出しがありました。

中小企業が後継者難を理由に廃業が増え、そのうちの5割は経常黒字とのこと。 

中小企業の経営者で最も多い年齢層は2015年時点で65~69歳。

平均引退年齢は70歳。2025年時点で70歳を迎える中小経営者は245万人。

約400万社ある中小経営者の6割。

そして、その6割の約半数にあたる127万人が後継者未定。

 

また、9月25日付けの日経新聞電子版から

「AI融資で若者開拓 みずほ・ソフトバンクが自動評価」とありました。

これは個人向け融資のサービスですが、年齢や学歴などからの信用力判断し個別に融資額や金利を提示するサービス。

 

上記は金融関係が主でしたが、会社の視点でもう一つ、

10月10日 日経新聞電子版から

「事務は人任せ」は通用する? 会社主導の分業は疑え の見出しがありました。

これまでは、営業は営業で活躍すれば出世できた時代。

営業に関わる受発注や契約書作成、納品管理などはすべて事務担当任せ。事務手続はおざなり。人は年を取ります。より行動量で多い若手に成績で劣るようにもなります。クライアントの責任者も若手に引き継がれます。成績が劣った従業員を定年まで面倒見てくれる暖かい会社も減っています。このように営業で活躍した人が永遠に活躍できる時代ではありません。分業はそもそも会社のトップが仕事全体を眺め、効率性を高めるために編み出した手法。分業環境の中でしか機能しない人がどこでも通用するわけはありません。「営業だけを頑張れ」の時代ではなく、全体を見てプレゼン能力やコンサル能力スキルも生かした営業が必要になってきたのです。

 

人は宝として大事に育て経営資源を投入する方向で経営を進めていくか、また、人に頼らず、AIなどのシステムを構築して設備投資して経営を進めていくか。その両方か。

いずれにしても、会社の利益をどこに投入するか。

3つ目の記事にもあったように、人が足りないということで社員を増やしても、定年を迎えるまでに時代に合ったスキルを社員自身が身につけないと人を生かし切れないというリスクもあります。人を採用すれば、教育にお金を投入し、人の採用を抑えれば、設備やシステムにお金が投入されます。会社の方向性が一つの判断で大きく変化する時代。

上記の記事を前提に、これからの5年間、国はどのように動こうとしているのかも新聞に載っています。情報はたくさんあります。「今後の経営の方向性」という視点で今回は記事を選んでみました。選ぶ資料も視点によって変化する。実感します。 

税理士 醍醐憲宏

 
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