現場の今を知る

平成30年9月3日

週3回、ジム通いの醍醐です。エアロビクスは週1回になりますが、楽しくやっています。

でも、ステップはとても難しく、ついていけてない!!ぞと、鏡を見ながら落ち込んでいます。

半年以上、エアロビクスをやっていますが、上達するのは大変だと実感します。

 

さて、最近の情報からです。

先ずは、メガ3行と言われる金融機関のことですが、

三菱UFJ銀行 33→20へ、みずほ銀行28→10へ、三井住友銀行6→4へ。

この数値は、株主だった金融機関の数です。

三菱UFJ銀行は33行から20行に減少、ということです。

 

メガ3行の行動は、金融機関の将来の前兆行動。

これだけを見てみても、銀行を取り巻く経済環境が利益を出すのに厳しい状況だということがわかります。

同時に、銀行ではリストラが実行されています。

銀行の株主には、外国人株主が増加していることも事実です。

 

ネット銀行は、預金が19兆205億円と13%アップ。

貸出については、10兆3737億円と28%もアップしています。

ネット銀行の伸びも決して無視できない勢いになっているのです。

 

しかし、数値だけでは、判断できない内容もあります。

言い換えれば、数値からでは見えない部分もあるということです。

 

ある旅館について。

売上高9億、利益△5百万円の業績の見直しを頼まれたとします。

例えば、SNSで集客して、団体客だった従来までの方針を個人客にする。

旅館に来たお客様を旅館で食事をするのではなく、デリバリーする。

あるいは、周辺の食事処を紹介する。

はたまた、その地域にしかないものづくりや体験をしてもらう。

 

これらは、もうすでに行っているところが多く、古くなっています。

考えるとするなら、これらの半歩あるいは一歩先を考えるか、あえて基本に立ち返るか。

方向を見定めなければなりません。

 

この旅館の場合、旅館にくるお客様は何を楽しみにくるのか、と考えました。

答えは、「料理」でした。

 

有名な料理長をヘッドハンティングして、これまで20%あった料理ロスを3%までに徹底改善しました。

更に、料理に係る原価率を上げて、本当においしい料理を出すことにしました。

これだけで、30百万円の利益が出たそうです。

 

数値だけではわからないこと、それは現場に行かなければわからないのです。

数値がすべてではありません。

私たちは、「現場の今を知る」ということが必要だと考えます。

 

だからこそ、お客様と話し、現場を見ることを意識しないといけないといつも考えています。

金融機関も同様だと思います。

実際、そうはいっても、出来ていない点も数多くあります。

いつも、基本に立って、現場を見つめる目を持っていきたいものです。

税理士 醍醐憲宏

 
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