（１）定款変更が必要
新たに社会医療法人の認定を受けようとする場合にあっては、医療法第50条第1項の規定に基づき定款又は寄附行為の変更が必要です。
法第50条
定款又は寄附行為の変更（厚生労働省令で定める事項に係るものを除く。）は、都道府県知事の認可を受けなければ、その効力を生じない。
都道府県知事は、社会医療法人の認定に当たっては、法第42条の２第２項の規定により、あらかじめ都道府県医療審議会（２以上の都道府県の区域において病院、診療所又は介護老人保健施設を開設する医療法人については社会保障審議会。以下同じ。）の意見を聴かなければならないこととなっています。
この場合、「医療法人制度の改正及び都道府県医療審議会について」（昭和61年健政発第410号）の第二の趣旨を踏まえ、必要に応じて部会等を設置することにより、地域医療、法律、会計等に関する有識者の参画を求めることが望ましいこととされています。 社会医療法人の認定を受けた後の名称の変更登記は、認定後２週間以内に主たる事務所の所在地において、また従たる事務所の所在地においては３週間以内に変更の登記をしなければならないこととなっています。

（１）名称変更
�� 医療法人○○会から社会医療法人○○会への名称の変更については、登記事項の変更の登記（組合等登記令（昭和39年政令第29号）第６条参照）が必要であり、社会医療法人の認定後２週間以内に主たる事務所の所在地において、３週間以内に従たる事務所の所在地において、変更の登記をしなければならないこと。
�� �，砲茲衞松里諒儿垢砲弔い栃儿垢療亠�をしたときは、登記事項及び登記の年月日を、遅滞なく、都道府県知事に届け出るものとすること

出典：厚生労働省医政局通知（政発第0331008号平成20年3月31日）より