セミナー情報

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租税教室

税金について考えてみよう!

【講師】萩尾会計事務 代表 萩尾 博文


日時 令和5年7月10日(月)8:30~9:20
場所 福岡県立京都高等学校
概要 少子高齢化に伴い社会保障費が増大している現状において、財政の再建が課題であるという視点から、税の意義を学習し、税の公平な負担について考えさせることを通じ、税を通して社会に能動的に関わることを体験させる。
到達目標
  • 日本の財政の現状を知る
  • 税金の基本的なしくみの確認を通して、税の公平な負担について考察させる
  • 「政治への参加」と「国を支える税金を国民が負担すること」が、両輪となって働くのが民主主義の基本であることを再認識し、未来のために能動的に社会へ参画することの重要性を理解させる

構想

段階 学習範囲 学習内容
導入 税制度の基本
  • 身近な消費税を始め、主な税金を紹介し、公平負担の原則が意味する「公平性」について説明する
税の役割
  • 公共サービスや設備、教育費など、安心・安全なくらしを支えているのが税金である現状を説明する
展開 財政状況
  • 日本の財政状況を確認し、再建を目指すには税金(歳入)を増やすのか、公共サービスや社会政策(歳出)を削るのか、その他の道があるのかを考察させる
まとめ 国民としての自覚
  • 国民主権の意味を理解し、社会の一員として税の公平な負担と税の使途について考えていかなくてはならないことを理解させる

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