7リスクマネジメント
Ⅰ. リスクマネジメント体制
- 1-1医療機関を取り巻くリスク
- 1-2リスクマネジメントの意義と目的
- 1-3管理の対象となるリスク
- 1-4体制構築のプロセス
- 1-5リスクの抽出法
- 1-6リスクの評価
- 1-7リスク要因の改善策
- 1-8業務の見直しと標準化
- 1-9職員の教育・研修
- 1-10医療機関におけるリスクマネジメントの現状
Ⅱ. 医療事故防止と医療安全確保
- 2-1医療事故の頻出要因
- 2-2インシデント・アクシデントレポートの活用
- 2-3分析ツールの具体例
- 2-4薬剤管理のポイント
- 2-5看護業務のポイント
- 2-6医療安全管理体制の構築ポイント
- 2-7情報収集と共有化の具体例
Ⅲ. 院内における潜在リスクへの対応
- 3-1施設・機器の管理
- 3-2苦情・クレーム対応の基本事項
- 3-3防災・保安対策
- 3-4廃棄物処理のリスクマネジメント
- 3-5情報管理の重要性
Ⅳ. 個人情報保護法
- 4-1「個人情報の保護に関する法律」の対象
- 4-2医療機関の個人情報保護法への対応
- 4-3医療機関による個人情報の保護体制
- 4-4「個人情報保護方針」の作成と公表の留意点
- 4-5「従業者の監督」としての医療機関の対応
- 4-6「保有個人データ」の開示請求への対応
- 4-7職員の故意による患者等の個人データの漏えい
- 4-8個人情報収集時の注意点
- 4-9ガイドラインの遵守のための留意点
- 4-10個人データに対する安全管理対策
- 4-11「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」とは
- 4-12個人情報保護法に違反した場合の罰則
- 4-13医療機関の「黙示の同意」
- 4-14職員の個人情報に関する取扱い
- 4-15本人以外からの個人情報の取得と第三者からの開示・訂正等・利用停止の請求
- 4-16委託先に対する医療機関の安全措置
- 4-17自院で個人データの盗難・紛失が発生した場合
- 4-18プライバシーマークの取得による効果
Ⅴ. 事業承継
- 5-1遺産分割トラブル防止法
- 5-2遺言作成時の留意点
- 5-3納税資金確保対策の種類
- 5-4生前に行える相続税対策
- 5-5相続財産評価引下げによる節税対策
- 5-6特定医療法人による相続税対策